目の病気

角膜感染症

角膜に付いたゴミや傷、コンタクトレンズの不適切な使用により、角膜のバリアー機能が壊れ、そこにばい菌やウイルス、カビ、アメーバーなどが感染し、暴れ出した状態です。
失明の危険性があります。重症化しないうちに適切な治療を受けるべきです。

角膜感染症
主な症状
・眼が痛い
・涙がぼろぼろ出る
・充血が取れない
・目やにがでる
・黒目に白い点が見える…等

角膜腫瘍

コンタクトレンズによるトラブルで眼の激痛を伴います。
原因は角膜の炎症ですが、保存ケースを交換しないで不潔のまま使用しているとケースの中でばい菌増えて、コンタクトにしみ込み角膜を傷つける場合もあります。
保存液にケースが付いていますのでこまめにケースを交換しましょう。

緑内障

主な症状
定義というのは非日常な言葉で成り立っているものです。緑内障を定義すると 「緑内障は、視神経と視野に特徴的な変化を有し、通常、眼圧を十分に下降させることにより視神経障害を改善もしくは制御しうる眼の機械的構造異常を特徴とする疾患である。」となります。

緑内障

視野検査の重要性

定義のアンダーラインを見ると問題になるのは視力ではなく視野なのだということが分かります。 ここで言う視野というのは物が見えるか見えないかとうことでは有りません。現代の視野計は、どのくらいの強さの明かりを感知できるかが検査されます。つまりその感知度の低下範囲を分析することによって、緑内障の早期発見が出来るのです。
以下のような緑内障のリスクファクターを持つ人は積極的に検査を受けることをお勧めします。

眼圧検査について

緑内障の検査で患者さんに一番理解されやすいものに眼圧検査があります。具体的に数字が出てきますし、治療効果の判定も理解しやすいでしょう。多くの教科書に、眼を触れれば眼圧が推定できると書いてありますが、触って分かるのは、眼圧がかなり高い場合です。

眼底検査について

眼底検査について

視野、眼圧の次は眼底検査です。検診のなかで眼圧写真の撮影はごく一般的に行われます。眼底異常があると言われて眼科受診する人のほとんどが乳頭に問題があるといわれます。
緑内障の乳頭異常が中心部が白く凹んだような形になります。
その中で緑内障かどうかは更に精密な検査が必要になります。
検診の時点では疑わしきは異常とされます。
心配を続けるよりも、なるべく早く精密検査を受けたほうが長い目で見れば得になります。

緑内障の治療(心構え)

緑内障は神経が障害を受ける病気です。ヒトの神経細胞は一度障害を受けると修復不可能です。
要するに、一度だめになった視野はほとんど元には戻りません。
それが早期発見、早期治療が推奨される理由です。
根治治療は不可能なので、検査と治療が一生必要となります。
只、急激な視機低下は稀で、数年かけて悪化してゆきます。
検査は臨機応変に、治療は厳密にと考え、中途で脱落をしないように心がけてください。
治療の基本は眼圧を目標値に保つこと。自分の眼圧が何に左右されるかを知ることです。
(眼圧が上がる時間帯、ストレスや体の姿勢、編み物や読書などの近見時、寒いときや血糖値が上昇する時などです。)

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