視野検査の重要性
ヒトの視野の広さは大まかに60,70,80,90°と学生時代に教わりました。
上、鼻、下、耳の順である。(実際は耳下側にもう少し広いのですが)
視野の計測方法は動的視野と静的視野に分かれます。
動的視野は、目標物を検査する人が手で動かして見える範囲を計測します。そのためか検者(検査する人)の素質に大きく左右されます。
一方、静的視野は、器械があるパターンで光を点滅させ、見えたかどうかを計測します。静的視野は検者による差はそれほど出ません。
静的視野の検査時間は20年前は30分くらいかかりましたが、コンピューターソフトの改良により
現在は5分程度、早い人は3分位で終わってしまいます。
視野検査は緑内障の発見、進行の程度、最近は将来予測まで出来るようになりました。
現代の視野計は、どのくらいの強さの明かりを感知できるかが検査されます。つまりその感知度の低下範囲を分析することによって、緑内障の早期発見が出来るのです。
眼圧検査について
現在、標準的眼圧計はゴールドマン圧平眼圧計といって、診察中に医師が点眼麻酔をした後、青い光を使って眼に器械を当てる装置です。
点眼麻酔のわずらわしさや麻酔に対するアレルギー、点眼時の感染の可能性といった欠点もあります。
一般的に使われている眼圧計は非接触圧平眼圧計(NCT=non-contact tonometer)です。
空気が眼に当たるのであまり快適な検査ではありません。
しかし、空気圧を弱くするなど年々改良が進んでいます。
この他、トノペン、パーキンス、シェッツなどの眼圧計がありますが、眼科外来で遭遇する眼圧計は上記のゴールドマン眼圧計とNCTです。
眼底
眼底検査について
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